近年発売された魯山人ならぬ魯里人には、日本のフランス料理史の系図が掲載されています。
足尾出身のフランス料理人が3人も名を連ねていることに足尾での食の深さを感じるところです。天皇の料理番であった秋山徳蔵氏と関塚喜平氏は10歳も離れていながら非常に懇意にした間柄だったそうです。そして、秋山氏が天皇よりお受けした木盃一式が後に関塚氏に譲り受けられ、さらにご子息の康男氏の手に渡ることになったそうです。康男氏は毎年元旦のお屠蘇を木盃で祝っていたそうですが、ある時足尾歴史館に寄託なさってくれることになりました。
木盃は、来る7月12日日曜日TBS夜9:00放映番組天皇の料理番でお目見えすることになりました。どうぞご覧下さい。そして、現物をご覧になりに足尾歴史館においでくださいますよう。