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2014.3.25足尾歴史館10周年~足尾の歴史を繋いで404年!

  • 足尾歴史館より
  • 5:46 PM

10周年を迎えて感謝!感謝!

右も左も分からない。経験も知識も財源も展示する資料もない、ないないづくしの無謀ともいえる状況の中、ただ場所を作りたいの一念から始めた「歴史館」も、多くの皆様に支えられながら今日を迎えられたことは、当初は想像もつかないことでございました。今でもオープン式典の様子をDVDで見るたびに涙があふれ出ます。なお今日までお世話になった協力者のお一人お一人のお顔が浮かんで参ります。

歴史館を立ち上げる前の「ふるさと足尾歴史セミナー」に参加したメンバーで足尾銅山百選、「産業遺産保存活用の手引き」を作成するための勉強を講演を2か月に一回開催したり、建物を使用するためにスケートセンター〔1983(昭和58年)から1995(平成7年)まで〕の12年間使用された後を「友の会」260万円でリニューアルしたものでした。展示物は小野崎敏氏より写真を提供していただき、その他多くの写真も同時に提供していただきました。館内の特に床掃除では述べ80名、休みのたび4日間もかけ、それでも汚れが完全にとれず、自動車のエンジン等の汚れを取る油液で取るほど汚れていました。周辺においては、これまた多数の皆さんに伐採したり清掃していただいたりし大整備していただいたものです。正直書き出すと、本一冊必要なくらい内容の濃い9年間でした。別なページでだひょう的な思い出は書きましたが、関係者の皆様にはもっと多くの事が思い出されることでしょう。代表として、先ず楽迎員してボランティアで活動している方々に深く感謝申し上げたい。次に友の会会員の皆様のご支援あっての歴史館の運営がなされることがありますので、まず持って友の会の皆様に深く御礼を申し上げます。

また、展jに物、写真、資料などを寄託下さった方々にも厚く感謝申し上げます。さらに歴史館運営に関わる企画展奈良部に講演などにご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。今日まで全国的に描く方面から多くの方々がご来館いただいておりますが、一番の思い出は読売旅行会のツアーで、銅山観光からバス8台から10台の乗客を歴史館まで歴史館関係者3人がガイドさんのような気持ちで「ずいぶん年取ったガイドで失礼しました。〕と言って笑わせたことを昨日のように思い出されます。ご来館者は、首都圏、東北、北陸からの方で特に東北、北陸から来館されて方々は、とても礼儀正しく、私達の方がむしろ感謝したいくらいでした。

歴史館立ち上げの時、今だから書けますが、展示物が無く大変心配しましたが、これまた小野崎氏のご協力で何とか恰好が付き、ガラスケースは、これまた多くの方々のお力添えで飾ることができました。ガソリンカーの件につきましたは、歴史館ニュースでしばしば取り上げましたので詳細は省きますが、今でも夢の夢が実現していることが不思議にさえ感じます。製作にあたっていただいたメンバーの姿が目に浮かびます。厳冬のさなかにブラザーモータースの工場の中で、また歴史館の外での作業にあたっていた姿、また真夏の炎天下での作業に打ち込む姿が走馬灯のように目に映ります。

立ち上げ時は、今日は一体何人来館されるか?一年乗り越えられるだろうか?2年目以降、毎年タイトロープの綱渡りではないですが、資金的に厳しく身内のことを書いて失礼かと思いますが、楽迎員の献身的な努力によって維持されていることは頭から離れません。パソコン、ネット、メール等を活用して発信、受信する人材体制もできぬ大きなハンデはありますが、来館者、取材、問い合わせ等も多くなり、足尾銅山の歴史が大きく語られるようになり誇りに思っております。

まさに足尾歴史館はなくてはならぬ存在となってきていることを最大の喜びを誇りに感じております。また、下流の関係者も来館されるようになり、足尾銅山の古河鉱業が近代工業発展に貢献されたり、鉱害防止にいかに努力されたきたかを知り、どんなものにも「光」と「影」があるものですね。と多くの方が関心を示されております。ゆくゆくは上流と下流の関係者が共に語り合う場所ができるよう努力をして参りたいと思います。世界遺産を目指す現況の中で絶対に必要な条件かと確信したおります。

これからの歴史館運営の最大のテーマは、なんといっても入館者を増やすということです。この基本的な問題が解決しなければ館の運営は限界に達してしまいます。ボランティアへの支援を真剣に考えないとやっていけないと真剣に考えています。その一つの方策としては、友の会会員の100名の増員が望まれるところですが、そのためにはそれなりの恩典も欠かすことができません。まだまだ運営上の望みは枚挙にいとまがありませんが、当地足尾の地へ多くの方々にお出でいただいて、満足されて次の地へ移動していただけることをテーマとして、幅広く考え必死に頑張って参りたいと思っております。

終わりに皆様のお力に支えられて今日まで、やって来られたことに対して深く深く御礼と感謝申し上げます。今後とも更なるご支援ご協力を心からお願い申し上げます。最後になりましたが、皆様方のご健康とご多幸を祈念いたしご挨拶とさせていただきます。